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EU離脱決定!

公開日: : ニュースレター

こんにちは。

ロビンエデュケーション代表のダシルバ由美子です。

いまひとつ不安定なお天気が続く夏のイギリスより、今月もホットな話題をお届けいたします。

 

 

>>>>英国ニュース

 

6月23日に行われた国民投票は ”EU離脱”という衝撃的な結果となりました。

先月号のニュースレターで、”ここにきて離脱賛成派が盛り返し”離脱ありえるかも”状態に!” と予測しましたが、本当に離脱派が勝利するとは予想外でした。この結果に一番驚いているのはイギリス国民自身ではないでしょうか。

最初こそ離脱反対派によるデモやヘイトクライムがあちこちで起こったようですが、最近は落ち着きを取り戻し、離脱を受け入れる心の準備が出来てきたように思います。

周りのイギリス人の反応は、”ありえない”、”変化は必要”と意見は分かれますが、投票日翌日に車で郊外を走っていると、”Bye Bye EU”の看板がすでにありました。はやっ。

今回の結果は、ロンドンと地方、また年代によって、かなり意見が分かれているのが特徴です。

離脱反対派はロンドン、マンチェスター、ウエールズの1部とスコットランドに集中し、それ以外のイギリス全土は離脱賛成でした。

また、10~20代は離脱反対派が70%を超えましたが、年齢が上がるにしたがって離脱賛成派が多数を占めていました。

つまり、都会に住む人々は経済上での利益を優先し、地方に住む人々は移民排除を優先した結果です。年齢が上がるに従って離脱賛成派が増えていくのは、昔EUに参加していなかった時代のイギリス主権を取り戻したかった世代です。

ロンドンは昔から移民だらけなのでEU移民が増えたところであまり実感がわかないかもしれませんが、地方に住んでいるとEU移民の増え方は肌で感じます。

すれ違う白人の多くは英語以外の言語を話していますし、赤ちゃんや小さな子供連れが多いです(つまり家族で住んでいる)。

イギリスらしいマナーハウスのアフタヌーンティーやパブレストランでの給仕人は、白人で流暢な英語を話すのでわかりにくいですが、ほとんど外国人になってしまいました。

お店で、”あれ、聞き返された。私の発音悪かったのね”と思ったら相手も外国人だったということが増えました。

子供の学校でも外国人またはハーフが非常に多く、両親共に白人イギリス人はマイノリティーになりつつあるのではないかと思うほどです。

すでに受け入れているインド、パキスタン、中国(香港)、ジャマイカなど旧植民地からの移民と、シリアなどからの難民だけでいっぱいいっぱいなのに、急激なEUからの出稼ぎ移民の増えように危機感を募らせた結果がEU離脱への投票となったのは、ある意味当然の結果ではないでしょうか。

国民投票のやり直しを求める署名が30万人に達したそうですが、これはきっぱり否定されたので、事態は次の段階へと進みました。

キャメロン首相が早々と辞意を表明したので、首相選が行われます。最有力候補と見られていた離脱派のボリスジョンソンは不出馬を表明し、離脱を煽った極右政党UKIP党首のナイジェルファラージュが党首辞任を表明するなど、混沌としています。

政治家と言うのはどこの国も同じで2枚舌なんですね。

離脱すればこんなに良いことがある(NHSへの資金増大や移民抑制など)と国民を煽っていたくせに、いざ離脱が決定すれば ”そういう可能性があるだけで確約ではない”と持論を覆し、挙句の果てには自分はサッサと辞めてしまうという無責任さ。

国と保守党を混乱、分裂させておいて、自分だけ一抜けしてしまったボリスジョンソンには非難が殺到しています。とりあえず、イギリスのトランプと言われるジョンソン氏が首相にならなくてホッとした人も多いのでは。

現在の有力候補は、テリーザメイ内務相。残留派です。

この方、泣く子も黙るイミグレーションのトップで、イギリス入国をグイグイ締め付けている張本人。首相になれば、現在入国しているEU移民の滞在許可も確約していません。イギリスが追い出せば、EU内に住んでいるイギリス人も追い出されるはずなので、戦々恐々です。

しかし他の候補者をリードしているということで、9月には女性首相が誕生しているかもしれませんね。

政治的混乱が続く中、当然のことながらポンド急落&円高ですので、イギリス留学は今がチャンスですよ~(^0^)。

EU離脱のニュースがあまりにも大きすぎるのですが、フットボールのユーロ2016や(ウエールズとアイスランドの躍進、すごかったですね~)、ウインブルドンテニスも行われていて、庶民はいつも通りの生活が続いています。

皆様、安心してイギリスにお越しくださいませ。

 

 

>>>>ホームステイの感想

 

 

毎年ホームステイに来て下さるリピーターのお客様が、今年もコッツウオルズとロンドン郊外でのホームステイに来てくださいました。

”観光旅行では味わえない、イギリスの一般の生活、思い、を学ばせて頂いて本当にありがたいです。由美子さんのお力添え故と深く感謝です。ホストマザーのサラさんと私は同年同月の生まれだということで、すごく親近感が湧きました。人との出会いも嬉しいですね。また来年が楽しみです。”

という感想をいただきました。

もちろん、来年もお待ちしています!

もう一人、同じくロンドン郊外でのホームステイに来て下さったお客様からも、ご丁寧な感想と写真をご提供頂きました。

ホストファーザーがお料理上手で、毎晩のように一緒にディナーを作られたそうです。

”食事はスペシャル!毎回間違いなく美味しい!チキン、ポーク、フィッシュと毎日品を変え、伝統のお料理をはじめ自慢の腕を振るって頂きました。お料理を一緒にしたいとの私の希望も叶えて頂き、ほぼ毎回キッチンに立たせてもらい作り方を聞きながらの楽しい時間が過ごせました。ケーキも最高!全て手作り。”

どれだけおいしいホームステイだったかわかりますね。

写真も見せて頂きましたが、どれも本当においしそう・・・。

ブログにアップしていますので、ご覧ください。

http://ameblo.jp/robinedu/entry-12178408106.html

 

 

>>>>イギリスでも住めば都、国際結婚マダムの日常トーク

短期旅行ではうかがい知れない ”生のイギリス”を知っていただくため、私+在英期間の長い友人2名(さおりさん、直子さん)がイギリスの様々な事柄について対談しています。

題して、”イギリスでも住めば都、国際結婚マダムの日常トーク”

第6回目の内容:国際結婚の実態は?

直子→イギリス人と結婚
さおり→フランス人と結婚
由美子→オランダ人と結婚

妻は働き家事&育児は分担、嫁姑問題、階級社会はついて回る、時代により変わる母乳論、などを話しています。

 

 

 

>>>>短期留学前に知っておきたい英会話のコツ

 

***外国人の英語に慣れる

サマースクールや語学学校ではイギリス人は先生だけ。生徒は全員外国人なので、彼らの話す英語はすべて母国語なまりがあります。

注意してよ~く聞かないと、フラン人の話す英語はフランス語にしか聞こえず、イタリア人の話す英語はイタリア語にしか聞こえず、タイ人の話す英語はタイ語にしか聞こえません。当然彼らにとって日本人が話す英語は日本語にしか聞こえないはず。

”英語が通じない!”、”友達が何を言ってるのかわからない!”とパニックになる前に、”外国人の話す英語は聞きとりづらい、こちらの言う事もわかってもらいにくい”と思えば気が楽です。

 

***発音を注意しながら大きな声ではっきり言う

上記に関連していますが、外国人にとって日本人が話す英語は日本語にしか聞こえないとすれば、ただでさえわかりにくいところに小声や早口で言ってもまったく理解されません。”Pardon?” と言われるか、無視されるのがおち。

相手にわかってもらうように、ゆっくりはっきり発音しましょう。

 

 

>>>>小中高生のサマースクール、

*小中高生のサマースクール、いよいよ開始しました!

今週末より生徒さんが次々と到着されます。

今年弊社で手配させて頂いた皆様のサマースクールは、12校に分かれました。

色々な学校でのサマースクールの良さがわかっていただけたようで、うれしいです。

EU離脱以外に大きなテロや事件もなく夏が迎えられて、本当に良かった!

皆さん、目いっぱい楽しんでいってくださいね。

ご希望の方は、8月にまだ空きのある学校もありますのでお急ぎください。

 

 

>>>>小中高生の正規留学のご相談&学校手配致します。1年~可能。

 

高校生のY君はシャーボーンでの1年間のGCSEコースを終了し、先日帰国しました。本コースに備えて夏からサマースクールで英語力を磨き、コース中も熱心に勉強し常に成績優秀、卒業式では数学で表彰されました。GCSEの試験結果は8月ですが、高いグレードが予想されます。

1年間よくがんばりましたね。

今後も希望大学を目指して、引き続きがんばってください。

サマースクールをきっかけに、長期留学をお考えになられる方もいらっしゃると思います。

現地後見人(ガーディアン)として、たくさんの子供達が現地校で生き生きと勉強やスポーツに励んでいる姿を見てきました。

日本の子供達にもぜひ英国での長期正規留学を経験していただく、学校手配~ガーディアンサポートをしております。

無料スカイプ相談しておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

ホームステイ、語学留学のサイトはこちら! www.robinuk.com
サマースクールのサイトはこちら! www.robin-guardian.com
小中高生の正規留学のサイトはこちら! www.robinjpass.com

お問合せはこのメールに返信していただくか、info@robinedu.comまで。

よろしくお願い致します。

 

 

>>>編集後記

 

EU離脱に伴いEU移民に焦点が当てられていますが、夫がオランダ人の我が家も、経済移民ではないもののEU移民に入ります。

夫と結婚した19年前は、イギリス人と結婚した場合はすぐに永住権がもらえました。EU国籍者と結婚した場合はまず5年間のビザ、それが終了した時点で永住権がもらえていました。

それが段々と厳しくなり、今やイギリス人と結婚してもすぐには永住権はもらえず、EU国籍者の場合は結婚後10年間くらい永住権はもらえません。
ビザ申請にはお金もかかります。

なんとも難しい時代になったものです・・・。

実はうちの息子達はイギリスで生まれ育っていながらイギリス国籍はありません。(オランダと日本のみ)

息子達が生まれた当時、私達夫婦に永住権がなかったせいです。

夫には永住権があったと思うのですが、私と結婚したがために5年間のビザになったと記憶しています(なんか変ですが・・・)。

ともかく、イギリスにおけるEU国籍者の今後がどうなるかわからないため、イギリス国籍を持っていない息子達のイギリスパスポートを早急に申請することにしました。

夫はのんびりしているので、”逆だよ。今後はEUパスポートを皆が欲しがるんだからイギリスパスポートはいらないよ”と言いますが、

今後オランダに移住する気もないし、イギリスで生きていくのならまずはイギリス国籍を取ったほうが良いでしょう。

問題は、イギリスは2重国籍を認めていますが、オランダと日本は認めていないことです。

20歳になったらどれか一つを選ばないといけません。

日本国籍は放棄するとして、無事にイギリス国籍がとれた場合、オランダを捨てるのか、イギリスを捨てるのか・・・。

この先数年の情勢を見守らないと何とも言えません。

今後、少しづつ色々な場面でEU離脱の影響が現れてくるのでしょうね。

今月も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

また来月のニュースレターをお楽しみに!

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    空港へのお出迎えからはじまり、皆様の滞在中のサポートをさせていただきますダシルバ由美子です。 在英20年。暖かいおもてなしをしてくださるホストファミリーを探して奔走する日々です。日本人の目で選んだホストファミリーをぜひ体験しに来てください。

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